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【willcom 03】 ActiveSyncで大苦戦 その2
 結果からいうと、ActiveSyncをいったんアンイストールして、再びインストールしなおしたら何とか予定表の同期に成功しました。

 Outlookのデータも復活。どうやら管理者と通常ユーザを行ったりきたりで、Outlookのデータ参照先が変わってしまったようです。あの直後に、シャットダウンすることなく強制的に電源を切って、Windows起動時に[F8]を連打、メニューより「前回正常起動時の構成」から起動させたら、元に戻っていました。データそのものは何とか助かっていたようです。因みにOutlookのデータは

\Documents and Settings\[Username]\Local Settings\Application Data\Microsoft\Outlook

にpstファイルとして存在していました。実は \Documents and Settings\[Username]の下にも \Application Data\Microsoft\Outlookというフォルダがあって、非常に紛らわしい。ここを探しても設定データしかないのです。

 あと、何の足しにもなっていないかもしれないけど、ActiveSyncのインストールは通常ユーザのログイン状態で、管理者としてインストールさせました。しかし、msiファイルは「別のユーザで実行」ができないんですよね。強制的に実行させるツールも出回っているようですが、このためだけにツールをダウンロードするのも嫌なので、いろいろ調べたら、下記の方法で実行できました。

 ・\Windows\System32\cmd.exeを「別のユーザ(管理者権限)で実行」で起動
 ・コマンドプロンプトでActiveSyncのセットアップファイルのあるディレクトリに移動
   (c:\temp のように簡潔なフォルダにダウンロードしておくと入力が楽)
 ・msiexec /i setup.msi と入力すると、管理者権限でインストール作業ができる

 なんか、この方法はほかにも適用できそう。


 とりあえず、母艦のメールのデータと、予定表の同期は何とかなったので、あとは細かい部分を手直ししていきます。なんにせよ、こういう作業をするときは、事前のバックアップを欠かさないことが大切です。

 それにしても、W-ZERO3メールは使いやすいかと思ったら意外と使えないのね。Todayの画面も心なしか動作に自信がない感じ。今のところ、W-ZERO3のほうが03より使いやすい状態になってしまっています。
by hidemite | 2008-07-03 15:35 | W-ZERO3
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