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【クラシック】 なんとなく聴いてみた。
 月曜日に自炊して味噌汁を作ったはいいものの、火曜水曜木曜と3日連続で会社の人と飲みに行き、ただただ悲しく冷蔵庫の中で眠っている状態にさせてしまって、挙句の果てには明日はバスケなので、チャンスは昼しかなかったりするんだけれども、味噌汁としての量はあと2回分(とはいえ普通のおわん換算だと4回分くらい)だったりして、ああ、明日の昼は味噌汁ご飯かなとふと思ったら、そういえばここ最近味噌汁ご飯食べていなかったから、それもありかもしれないと思っている貧乏根性丸出しの今日この頃、皆さん如何お過ごしでしょうか。今週はどこかでアイロンがけをと思っていたのですが、どうやら明日になりそう。

 そんな、優雅という言葉とは非常にかけ離れた生活を送っているのですが、ふとしたきっかけでクラシックを聴くことになりました。私が持っているクラシックというものの想いは、「眠くなる音楽の一言に尽きる」だったのですが、どうやらそれはある意味間違いで、ハマると非常に奥が深いものなのだそうです。過去に音楽的な活動をしたことはあるものの、というか音楽的と言おうものなら世の中のこよなく音楽を愛する人にはボコボコにされそうなほどのレベルですが、流石にクラシックはさっぱり。
 私が唯一クラシックの中で好きなのは、バッハのパイプオルガンを使った音楽で、中でも「フーガ ト短調」は学生の頃に515円(消費税が未だ3%だった)で楽譜を購入したりしています。ええ、ピアノを勉強したことのない私に弾ける訳もありませんけどね。更には難易度がD(中級より上)だったりして、右手だけで弾ける部分が終わり次第、楽譜を静かに閉じるしかありませんでした。ああ、一度サントリーホールにも行ったことがあって、その時は「これが本物か!」と感動しましたっけ。
 まあ、そういうこともあって、クラシックへの関心は0ではないのですけど、じゃあ所謂クラシックの音楽家といったら誰が居ますか?と聞かれたら、モーツァルト、ベートーベン、バッハ、ヨハン・シュトラウス2世、ヘンデル、リスト、ヴィヴァルディ、パッハルベル位しか思いつくことはなく、更には曲はと聞かれれば、「うーん、どんなのがあったっけ?」と思わず首をひねってしまう感じですから、0.0000001くらいのもんです。

 まあ、英語の歌よりかは、演奏だけなので幾分聴きやすいんですが、取り急ぎいまどきのクラシックとは何かを体感するべく頑張っていこうと思います。あ、「のだめ」のドラマは欠かさず見ています。足しになるかはわかりませんが。
by hidemite | 2006-11-03 02:12 | 日常
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