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【若気】 いつまでも年下は年下
 昨日はバスケが昼からということもあって、飲み会が5時半からという、普段ならバスケすら始まっていない時間に飲み会が開催されました。一次会が終わっても八時前という非常に優しい時間。まあ、もちろんのこと終電の時間に変わりはありませんから、まだまだ飲むぞということになります。二次会の飲み屋を探すもののどこも満席、仕方なくいつもは終電が無くなってから行くカラオケ屋に行くことになったのです。カラオケではいつも通り歌って騒いで踊って楽しんでの世界が展開され、若干の冷房をよそに私はTシャツ1枚で踊っておりました。ええ、踊りといってもダンスのようなかっこいいものではありません、どちらかというと盆踊りでしょうか。

そんな昨日は、もう長い付き合いの別のバスケサークルの人達も一緒にいたわけなんですが、たまたま私が成人式の時の写真を見せた頃の話で盛り上がり、「あの頃は若かったよねぇ」なんて話をしておりました。そう、丁度私が成人の頃に一緒にいた諸先輩方の年齢に追いついた年齢になったということなのです。しかし、私一人が歳を重ねているわけではなく、永遠の19歳だとほざいている人間を含めて、永遠に埋まらない年齢の差というものがあります。6年経った今ではもう30代になった人もでてきているわけです。
 だから今でも話をしているときには「アンタ若いよね」って言われる訳でして、これはきっと少なくとも後10年ぐらいはこんなことを言われるのだと思います。でも、少なからず身体機能その他含め、やはり高校の頃に比べるとガツンと衰えが目立ってきているわけで、なかなか昔のように動けない自分にいらいらしたりするわけです。

 最近、東京のバスケサークルには、私より年下の人間がどんどん入ってきます。それによって私の年上率がだんだんと上がってきているわけです。もちろん年上も入ってきた挙句、相変わらすその人達からも「自分より年上だと思った」と軒並みいわれ、見た目年齢の高年齢化も維持しつづけています。まあ、後者はどうでもいいんですが、やはり前者の人達は動きが若いわけで、うかうかしているとあっという間に抜き去られそうと、危機感を持つようになりました。

 せめて、20代のうちは本当の意味で「若いよね」と言われ続けるように努力しようと思った日曜のたわいもない一日。ああ、ちなみにこの写真は私が成人式の時に撮った写真をデジカメで撮ったものです。画質はイマイチですが、雰囲気は出てるでしょ?まあ、これなら「お見合い写真」と言われても仕方がありませんか、そうですか。
by hidemite | 2006-03-05 23:56 | 日々思考
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