【音楽】 CDの売上
 正月に秋葉原のブックオフに行った時のこと。ワゴンセールでAKB48の中古シングルが1枚50円で売られていて、「これが握手券商売の末路か・・・」としみじみ感じてしまった。使い捨ては勿体無いという文化がそこそこ定着して、生活用品は詰替え用が溢れているなかで、これほどまでに使い捨て状態になっているものが、未だかつてあっただろうか、と思うほどギッシリと積まれていた。

 そんななか、既に発表されたオリコンの2012年シングルランキングはこちらにある通りで、AKBが1位~5位を独占してそのすべてがミリオンという結果に。で、6位7位が嵐で、8位~10位がSKE48。AKBとジャニーズが上位を独占し、それ以外のアーティストでは、ようやく23位にミスチル、次いでEXILEという、なんとも言い難いランキングになっている。

 もちろん今は音楽配信もあるのでこれがすべてではないかもしれないが、CDの売上は過去から現在に至るまで統計がしっかりとある。比較対象としてこれ以外に変わるものがないだろうから、少なくとも自分が生きている間はこの数字が世間を賑わせることになるだろう。しかし、ここ数年の数字は、日本の人々が何に熱狂していたか、本当に感じ取れるものになっているのだろうかと考えると、疑問に思う点も少なくない。ほんの数年前までは、いろんなアーティストが上位を争っていたことを考えると、なんとも虚しいのである。

 一方で、アルバムランキングに目を通すと、1位2位は、ミスチルのベスト盤と、ベスト盤の存在が目立つ。結局、この1年は音楽的に不作だったのだろうか。そういえば、カラオケで歌いたいな、と思う曲は殆どなかったなぁ。
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by hidemite | 2013-01-08 19:28 | 日常
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