【波乱】 小林可夢偉、6位入賞!
 レース序盤でリアウイングを損傷した小林は、粘りの走りが功を奏し、最終ラップの混乱を切り抜けてなんと6位でフィニッシュした。自身最高5位のモナコに次ぐ記録で、相棒のペレスも8位入賞のため、コンストラクターズで3位と、なんとフェラーリの上につけてしまった。たった1戦ではあるものの、好スタートを切ったことには間違いない。

 やはり波乱のレースとなった。1周目1コーナーでのクラッシュなどもあり、22台中完走は15台、マルドナドは完走扱いになっているものの、最終ラップでクラッシュしたため実質14台だった。彼は本当に残念だった。予選3番手だったグロージャンも早々にリタイアしてしまい、こちらも残念。

 そうした混乱のあるレースをしっかりとモノにしないと、後半に響いてくる。去年はフォースインディアに敗れ、トロロッソにあと一歩のところまで追いつかれたザウバーは、このレースはなんとかモノにした。こうしたレース展開でも、落ち着いてポイントを取ることができれば、上位5チーム入りも夢ではない。混乱を制した、という意味ではレッドブルのベッテルもそうだろう。本人は最後のセーフティーカーがなくても2位になる自信があったようだが、果たしてそうなったかどうかはわからない。彼にはツキもあった。

 序盤戦は、マクラーレンとレッドブルの一騎打ち、そこにロータス、メルセデス、フェラーリが食らいつく展開になりそう。そこにザウバーとトロ・ロッソがどう入り込んでくるか。小林に頑張って欲しい私としては、昨年のようにシーズン中盤から開発力が落ちることのないように願うばかりである。

 しかしフジテレビ、制作費ずいぶん削ったなぁ。
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by hidemite | 2012-03-18 21:58 | 日常
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