【覚悟】 過去の栄光を捨て、成功への執念を見せよ
 何気なくネットサーフィンをしていたら、かの稲船氏が「日本のゲーム業界はまず負けを認めるべき」(4Gamer.net)とGDC2012で語っていた記事を見つけた。確かにXBOX360が出るまでは、ハードウェアは任天堂とソニーの寡占状態が続いていたし、日本メーカーのゲームが海外でもガンガン売れていた。ただ、PCの性能が上がりブロードバンドも当たり前になった今、オンラインゲームを中心に、日本のゲーム業界は世界的に見れば「負け」が続いている。

 こうした現状について稲船氏は、過去の栄光におぼれるべきではないと指摘し、ブランドの再構築が必要だ、と述べている。そしていまの日本人には、成功への執念、「勝つ」という意識が足りないと述べ、苦しい時にこそ困難を選ぶ覚悟が必要だと説いている。

 別に私はゲームメーカーに勤めているわけではないので、現状はわからないが、この言葉は、ゲーム業界のみならずいろいろな業界で必要とされている言葉のような気がする。今でこそ減ってはきたが「あの頃は」とのうのうとバブルの頃の良かった頃を話す上司もまだまだ少なくないだろう。その人達が、景気が減速していった時に何をしてくれたか。まさに胡座をかいて過去の栄光に溺れていたのではないか。そのツケは全部私達若者世代に押し付けられている。

 全員が全員そうでなかったから、いまの日本経済は紙一重でなんとかなっているのかもしれない。日本の経済の柱、自動車業界は大幅減益、電機業界は(重電をやっていないところは)大幅赤字。日本企業が再び盛り上がるためには、「勝つ」という意識がもっと出てこないといけないのだろう。

 ただそういった意識が自分の中にあるかというと、ない。

 今後どうすべきか、ちょっと考えるきっかけになった。
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by hidemite | 2012-03-13 23:51 | 日々思考
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