【再構築】 PT2で録画したファイルをEDIUSで編集する
 PT2で録画したファイルをフリーのユーティリティで切り出しする手順は、いろいろと見つかったけど、作業時間を考えると、持ってるEDIUS使ったほうが楽だったりする。しかし、なかなか解説してくれているサイトが多くなく、忘れないために覚え書き。

 どうやらEDIUSはTSをうまく認識できない。拡張子をmpegに変更すると、映像だけは読んでくれるが、付帯する音声がない、とけられてしまうのだ。そのため、このTSをEDIUSが読める形式に変更する必要がある。で、必要になるのがBonTsDemuxというソフトだ。本当にこの世の中には頭がいい人が多くてありがたい。

 BonTsDemuxを起動し、入力TSファイルの参照ボタンを押して、TSファイルを読み込む。出力はデフォルトで同じフォルダ(の拡張子違い)なので、特に指定しなくてもいい。エンコード方式はデフォルトの「Demux(m2v+wav)」を選択し、サービス選択で抽出したいサービス(チャンネル)を選択する。TSファイルは生のファイルなので、一つのTS内に複数のチャンネルが束になっていることもある。

 余談だが、日本の地上デジタル放送で使われているISDB-Tという形式では、最大で3つのサービス(チャンネル)分の放送をすることができる。TOKYO MXテレビやNHK教育テレビなどは、SD画質で十分なものに関しては、同時間帯に2つのサービスを行うことがある。このとき、「NHK教育1」「NHK教育2」とチャンネルが分かれている。

 ちょっとダメなテレビの番組表だと、「TBS1」「TBS2」「TBS3」という3つのチャンネルが表示されるのがそれだ。ただ、キー局の民放は全てHD画質で放送しているので、実質サービスは1つしかない。

 一方、CS放送やBS放送はISDB-Sという形式だが、大方の考え方は地デジと変わらない。なので、特にSD画質でお送りしているCSは、1本のTSファイルの中に複数のサービスが存在することも多い。

 話が逸れた。抽出したいサービスを選択したら、右下の「変換開始」ボタンを押すと、ものの数分から数十分で出力が完了する。同名のファイルで、拡張子が「m2v」(映像部)と「wav」(音声部)の2つ。この2つのファイルをEDIUSに放り込んでやれば、あとは通常の映像と同じように編集が可能になる。私の場合は特に音声と映像の「ずれ」がなかったので、頭を同じように合わせて問題なかったが、環境やモノによって、「ずれ」を吸収してあげる必要があるものも、あるらしい。

 最後に、HDDの容量を食う元のTSファイルを消してあげれば、省エネになる。
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by hidemite | 2010-06-14 00:08 | PC
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