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【入院】 再断裂治療 4日目
 相変わらず寝付けない。きのうも11時過ぎに最後の点滴を終えて眠りにつくも、数時間で目が醒めてしまう。消灯時間を過ぎているので当然電気を灯けることもできないから、ヒマ潰しもできない。そこから2回目の眠りにつくまでにどれくらいの時間を要しただろうか。昼にやることがないと思っている時以上にやることがないので、いつもの何倍もの時間に感じてしまう。そしてやはり6時の起床時間には「起こされる」のだ。

 きょうも1日3回の点滴を受ける。きのうから動き回っていて、意識せずに左手で身体を支えているせいか、時々点滴の入りが悪くなるようになった。点滴のパックから滴が落ちてこないのだ。暫くして看護師が気付き、どうするかと思ったら、点滴の入る部分をグリグリ引っ張ったりずらしたり。そんなアナログ的な・・・と思っていたら、暫くして元に戻った。点滴が終わった後は、管を取るため生食液を注入するのだが、これが冷たいので、左腕の点滴を入れている周辺の部分がヒヤッとする。これは結構気持ちがいい。

 きのうから松葉杖が解禁になったので、できるだけ積極的に動こうとしている。とはいえ、病棟はそれほど広くないし、都会の病院なので屋上や広大な庭があるわけではない。せいぜい頑張って遠いトイレに行ったり、真っすぐ行ける道をぐるっと遠回りしたり。それでも数十メートルにもならないので、普段に比べれば動いたうちにはないらないのだけど、あまり動きすぎてもいけないのでなかなか難しい。

 それでも動けば汗をかく。そして汗をかいて戻ってくるのは自分のベッドであるが、そもそも寝汗もかいている上に1日中ベッドの上で過ごすので、ベッドパッドは敷いてあるとはいえ、ファブリーズのCMのソファー級の汚さになっているだろう。しかしシーツの交換は1週間に1回となっている。ということはもともと1週間しか入院しない私は、退院までこのシーツと付き合い続けなければならないのである。一方で、尿道の痛みとも未だ付き合い続けている。これは退院までに痛くなくなるのだろうか。

 相変わらずシャワーは浴びることができず、身体を拭いているだけだが、自由に動けるようになったので、きょうは髭剃りをした。入院前に剃ってからおよそ5日ぶりである。電動カミソリを使わない人なので、T字のカミソリで髭を剃りたかったのだ。口元もスッキリ。あとは洗髪、明日看護師にお願いしてみようかな・・・

 抗生物質の点滴はきょうまで。夜10時の点滴を以って、点滴用の管が腕から抜かれた。徐々に退院への階段を一歩ずつ登って行っている実感が出てきたことが、これほどまでに嬉しいとは。入院期間が分かっている病気は、まだまだ楽な方だな、と実感した。とはいえ、手術した左足に痛みが残っていることだけが気になる。
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by hidemite | 2013-08-31 19:52 | アキレス腱断裂
【入院】 再断裂治療 3日目
 足の痛みもあって、あまり良く寝付けなかった。とはいえ、病院の朝は6時に始まる。そもそも社会人になってから6時起き生活なんてしたことがなかったので、慣れるまでうまく睡眠が取れないのは仕方がないのかもしれない。手術の翌日ということもあって、朝起きると採血と検温があった。とりあえず平熱である。

 手術した足は、ギプスでガッチリ固定されているので傷口が開くことはないという。とはいえ、足は痛いし、足の置き方によっては傷口周辺が痛むので、また傷口が開くんじゃないかという不安が常に頭をよぎる。痛みは看護師にロキソニンを貰って多少和らいだ。ロキソニンって偉大だ。

 手術の当日であるきのうは、1日中点滴しっぱなしの状況だったが、今日からは1日3回の点滴になった。術部が化膿しないように、抗生物質を点滴で投与するのだという。点滴の時間は6時と14時と22時。1時間もあれば終わるのできのうほどの負担は少ない。

 朝食の後、再び先生が様子見にやってきた。ギプスに血が滲み出ていないので、経過は良好だという。手術の時の状況を改めて聞いたが、筋肉が発達し過ぎて、普通の人よりも腱の長さが少し短かったそうだ。そのために保存治療でギプスを取った直後の腱のつながりが、通常より弱かったかもしれないというのだ。こればかりは、この部分を開けてみないとわからないという。それにしても、筋肉が発達しすぎて腱の長さが短くなるなんて、なんたる皮肉。

 手術後はお風呂に入ることができない。なので熱いタオルで身体を拭くことになる。石鹸を使うことはできないが、タオルで拭かれるだけでもかなりスッキリする。ただ、気になるのは頭が洗えないこと。手術前日にシャワーを浴びたものの、手術後はいつ入れるようになるかわからないため、とりあえずおしぼりで頭も拭いているが、こちらはあまり爽快にならない。早く頭洗いたいなぁ。

 一緒に入っていた窓側の人がきのう退院したので、そのタイミングで私は窓側に移った。外が見えるというのは精神的に開放感が出てくるが、同じ2人部屋なのに差額ベッド代が同じとは、なんたる不平等。点滴以外は安静にしているほかなく、角度を変えられるとはいえ常にベッドの上に寝ているしか無い。そんななか、ようやく松葉杖で歩行していいということになった。トイレの度に看護師を呼ばなくていいので、こちらも精神的に楽になった。

 しかし、本を読んだり、入院を期に買ったPS Vitaをプレイしたが、あまり長続きしない。ずっと見ていると気持ち悪くなってくるし、そもそも足の痛みはじんわりと継続中。さらに夜に眠りにつけなかった分のツケが昼にやってくる。そして昼に寝てしまうと夜なかなか寝付けない、まさに負のスパイラルが続く。この状態であと4日も持つのだろうかと、いささか不安になってしまった。

 手術をして、ベッドに寝たきりになると足を動かす機会がなかなかない。そうなると、足の血液のめぐりが悪くなり、いわゆるエコノミークラス症候群になる可能性があるという。そのため、右足にはキツめのストッキングのようなハイソックスを履き、圧力を与え続ける。手術をした左足はそもそも履くことができないので、指先を頻繁に動かして血液のめぐりを悪くしないようにする必要がある。指先を動かすのと、腿の筋肉を落とさない腿上げ運動も、重要な仕事のひとつになってくる。

 きょうのご飯も、そこそこ味のする食べ物だった。初日の昼飯こそ出会いは最悪だったが、それ以外は美味しく食べられているので、病院のご飯は意外にできるご飯だと感心している。ただ、朝食は必ずパンなのがいただけない。それと味噌汁が出てこないのも悲しい。結構しょっぱい漬物とか出すならその塩分で味噌汁を作ってくれよ、と思ってしまう。

 消灯とともに、きょう最後の点滴。そして明日も何もできない1日が始まる。
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by hidemite | 2013-08-30 20:35 | アキレス腱断裂
【入院】 再断裂治療 2日目・手術
 手術はあっという間だった。私の時間軸においては。

 結局あまり寝付けずに、6時に叩き起こされた。意外に名前を呼ばれると起きるもんだなぁ、と思いながら、よくよく考えれば目覚ましの音で起きているから、声をかけられれば起きるのは当たり前である。8時までに用を足しておけということだったので、8時直前にトイレに行った。とはいえ、きのうの夕食から絶食、0時からは水もダメだったので、それほど出るものもでない。この2時間は、今までのどの2時間よりもやることがなかった。ただ本を読んで待つだけである。

 そして8時半になると、車椅子に載せられて手術室へ向かう。手術室に入ると、手術担当の看護師がよろしくと声をかけて、ストレッチャーに乗るように促される。そこに寝れば、あとはずっと天井とにらめっこだ。左へ右へと、目的の手術室に辿り着くまでおよそ数分。十何番の手術室に到着した。手術室は壁の上方周囲に蛍光灯が敷き詰められ非常に明るくなっている。そしてあの手術室のライトも見えた。

 早速手術の説明と確認がある。「ヒダリ足」と書かれたフリップを見せられ、間違いがない確認する。昨日は手術する足に「ope」と油性マジックでマーキングされ、手術室に入った時も名前の確認をした。間違いのないようにということなのだろうが、チェックは何重にもされているようだ。

 そして麻酔科医が登場。今日は全身麻酔になります、という説明をうけて、酸素マスクを付けられ、手の腕の手首の上の部分に麻酔導入用の点滴用の針を刺される。さすがに注射の時よりも痛い。そして「今から麻酔が入りますからね。ボーッとしてすぐ眠くなります。」という言葉の通り、体中がじわっとしてきて、言いようのない眠気が襲ってきたあと、私の意識はそこで途絶えた。

 意識が戻った時には手術は既に終わっていた。「終わりましたよ。わかりますか。」という呼びかけが聞こえるものの、意識が朦朧としていて、「はい」という一言を吐くのがやっとである。それすら声になっているかどうかも微妙。というか、手術をされた足が焼けるように痛い。そして気持ちが悪い。この気持の悪さは、麻酔からくるものなのだそうだ。だから乗り物酔いするか聞いてきたのか。

 手術は予定通り1時間半で終わった。それから何時間ものあいだ、私の意識は朦朧とし続けた。きのうあまり寝付けなかったということもあって、痛みと気持ち悪さと眠気とが重なったまさに三重苦。手術後に医師から「手術は成功しましたよ」と声をかけられたが、この時もはいと答えるのが精一杯だった。夕方前にようやく気持ち悪さがなくなり、身動きが取れるようになったが、足の痛みは我慢の限界を今にも超えそうだ。コップの水が表面張力で何とか耐えているような状況で、ちょっと触ったら今にもこぼれてしまいそうなくらいである。足はギプスでガチガチに固められ、手術した場所がどうなっているかは確認できない。

 そしてようやく水が飲めるようになった。といっても最初は水差しから口に含むだけ。飲むというまではいかない。しかし10数時間ぶりの水は、枯れ切った自分の身体に十分すぎる潤いを与えてくれた。その水分が体中を駆け巡る。徐々に慣れてくると、ペットボトルのまま飲めるようになった。しかしここで調子に乗って飲み過ぎるのはいけない。それに気づいたのは、ほんのすこし後だった。

 きのう手術を受けた隣の人は、夕食を食べることができず、辛そうだった。私も夕食が食べられるかどうか不安だったが、普通に食べていいということだった。夕食が配膳されたときは、ああ、普通の人間に戻れたのだなあとしみじみ思いながら食べた。しかし、いつものようにスムーズには食べられなかった。とはいえお腹は減っているので、無理やり押し込む。味わって食べるというよりは、生きるために押し込んだ。

 夕食の満腹感を得た後に襲ってきたのは尿意だった。しかしきょうは歩いてはいけないので、看護師を呼んで車椅子でトイレに運んでいってもらわなければならない。トイレに行きたいがために毎回看護師を呼ばなければならないのは、入院患者としては当たり前の権利なのだが、気持ち的には良いものではない。この時、あまり水をガブガブ飲むものではないと悟った。

 そしてもう一つの危機的状況は、尿をするたびに尿道に痛みが走ることである。過去に血尿が出たことがあったが、その時と同じくらい、言いようのない痛みが吐き出し口を襲う。足の痛みに比べれば我慢できないことでもないけど、いっぺんに勢い良く出せず、休み休み出すのに精一杯だ。全身麻酔を行った時に、尿道に管を通して直接排出していて、半日くらいその異物が入っていたので、通路が傷つけられていたようだ。あんまり水を飲み過ぎないようにしようと誓ったのは、どちらかというとこちらのほうが強い理由だ。

 消灯の時間が来て、短いとも長いとも言える一日が終了した。しかし、眠気があってもなかなか眠ることができない。とにかく足が痛いのだ。おまけに一日中寝たきりだったので腰も痛い。本当に来週退院できるのか、かなり不安になってきた。
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by hidemite | 2013-08-29 21:40 | アキレス腱断裂
【入院】 再断裂治療 1日目
 アキレス腱を再断裂してしまった場合、完全になる前の組織で再び自然治癒を待つことはできず手術になるが、その手術の方法も腱をそのまま繋ぐ手術と、移植をする手術の2種類あるという。あまり詳しい話を聞かなかったが、どちらの手術になるかは足の状態次第ということで、手術前の検査を経て決めるということだった。ということで、手術の前日のきょう、入院をする。

 朝10時くらいに病院に来てくださいとのことで、前日に準備し、当日は9時に起きる。ぼーっとしていたらいつの間にか9時半。検査があって昼飯が食べられるかわからなかったので、とりあえず松屋で朝定食を食べた。これからの食事は、カロリーコントロールもあって、給食のようなメシが出てくるであろう。その戦いと勝ち抜くために、ちゃんと充電しておかなければならない。

 ただ、朝食を食べた関係で、病院に着いたのは10時20分。そして入院の受付は意外と混んでいて4人待ちだったため、結局受付が終わったのは10時半をゆうに過ぎていた。検査は11時からだったはずなので、結構ギリギリだなぁと思いながら、整形外科の入院室へと向かう。しかし、病室が一杯で2人部屋しか空いていないという。2人部屋なんて、一番気まずいじゃないか・・・しかも当然差額ベッド代が生じる・・・不安だ・・・

 やはり病室に着いたら、即検査ということだった。既に入院前までに採血やレントゲン、MRIなどを撮ったが、きょうの検査は肺活量などを見る検査。ただ、学校の肺活量の検査とは違って、大きく息を吸ってから吐く検査と、一気に息を吸って一気に限界まで吐く検査の2種類。前の人は、2個目の検査がうまくいかず、10分くらい時間がかかっていたので、自分は大丈夫かなと心配していたが、意外にも一発で終了。若さ故の勝利である。

 昼食は食べることができたが、あまり味がしなかった。どんだけ薄味なんだよと思いながら、これからこの味が毎日続くのかと心配になってしまった。しかし夕食はちゃんと濃い目の味付けだった。というか、結構イケル味である。あまり悲観的にならなくて済みそうだ。

 夕方に手術の説明があった。回復中の断裂は腱に大きなダメージを与えていて、やはり腱を繋ぐだけの手術は不可能だった。MRIの画像でも、腱が切れたであろう部位が真っ白になってしまっている。この白い部分が推定1.5センチくらいあって、新鮮な部分だけを繋ごうとすると圧倒的に腱の長さが足りず、常に足が90度にならなくなってしまうという。ということで、移植手術を伴うことになった。

 アキレス腱は、ふくらはぎの筋肉が集約して、腱になって踵に繋がっている。その件になる前の場所、ちょうどふくらはぎの下あたりの部分あたりから使えるアキレス腱の上の部分までを剥がしてひっくり返して、アキレス腱の下の部分に糸で繋ぐ。これでアキレス腱を補強し、本来のアキレス腱の復活を合わせて待つという算段だ。これをリンドホルム法というのだそうだ。後でgoogle先生に聞いてみたけど、載っていなかった。

 手術時間は、およそ1時間半から2時間だという。やはり腱の再建となると時間がかかるんだなぁと思っていたが、実際の再建手術は20分くらいで、残りの多くの時間は、手術跡が残らないように縫合を丁寧にする時間だそうだ。麻酔は全身麻酔か下半身麻酔+睡眠剤で、手術当日に決まるという。乗り物酔いは無いですかと聞かれたが、この時はなぜ麻酔でそんなことを聞いてくるのかわからなかった。

 さて、明日は朝一番で手術である。

 消灯は22時だが、眠れない。まるで遠足の前日に眠れない小学生じゃないか。
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by hidemite | 2013-08-28 21:10 | アキレス腱断裂
【松葉杖】 振り出しに戻る(アキレス腱再断裂)
 やってしまった・・・

 洗濯物をベランダで干そうと思ったら、サンダルがうまく履けず、

 一瞬左足の踵が取り残された状態を、弱ったアキレス腱は見逃してくれませんでした。

 再び脳に響く「バチン」とも「ブチッ」ともいう音。

 ああ、こんなちょっとしたことで切れるのか、と自分の不甲斐なさにガッカリ。

 で、回復中はアキレス腱の組織がボロボロなので、今度は手術だそうです。

 状況によっては、ふくらはぎの筋組織から移植手術もあるということ。

 これって、振り出しに戻るどころか、マイナスからのスタートじゃないか?

 自分の左足がいつ帰ってくるのか、先行きが真っ暗になってしまった今日この頃、

 皆さんいかがお過ごしでしょうか・・・
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by hidemite | 2013-08-21 01:34 | アキレス腱断裂
【松葉杖】 さよならギプス(アキレス腱断裂から8週間)
 本日、ようやくギプスが取れました。とはいえ、いきなり歩けるようになるかというとそうではなく、むしろ固定されていた先日までのギプス歩行の時よりも不安定です。しかし、ナマの左足が大地につける喜びは、先々週のギプスで地面についていい時の喜びよりも大きいいものがあります。ギプスを外した後の待合室で待っているときは、まじまじと足を見てしまいました。ギプスを巻かれていた部分は、日焼けしたかのように黒ずんでいます。

 ところで、事前にいろいろネットで見ていた情報では、かかと付きのヒール靴を渡され、1週ごとに角度を変えていき、4週間くらいで普通の靴を履くというイメージを持っていましたが、それがなかったため面食らってしまいました。もう普通の靴を履いて良かったそうなんですが、そのイメージのお陰で靴を持ってきていなかったため、再び松葉杖と右足だけで家までの道のりを辿ることに。ギプスをしていないのに、左足には靴が履かれていないという、傍から見ると異様な光景です。荷物になるからやめようと思ったのですが、持っていくべきだったと後悔。

 ギプスとはお別れしたものの、まだ完全な自力では歩けず、1週間は松葉杖で、そのご1週間で右手のみにして、2週間後には晴れて杖なしの生活になるということです。しかし、一番気をつけなければならいのが、「しゃがんじゃダメ」ということ。なんでも、しゃがむときに一番アキレス腱が伸びるので、それにはまだ耐えられないのだそうです。ジャンプがダメというの気をつけようがありますが、しゃがむのは無意識にやりそうでちと怖い。

 さて、今日は久しぶりの「全身が浸かれるお風呂」です。夏が暑いとかはどうでもいい。とにかく風呂に入れる喜びを噛み締めつつ、転ばないように気をつけたいと思います。
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by hidemite | 2013-08-16 19:18 | アキレス腱断裂
【松葉杖】 アキレス腱断裂から7週間
 長かったこれまでの道のりを考えると、この1週間何事もなく過ごせればギプスが取れるのだということに、ようやくの安堵感を持ちつつあります。とはいえ、まだまだ道半ば、階段もろくに使えない状態では、日常生活に完全に復帰できるというわけではないのですが、それでも、ギプス生活から抜けられるのは、精神的な負担からの開放になります。

 特にこの4週間は、徐々に足が細くなってしまっているからか、座り仕事をしているとすぐ足がむくんできます。定期的に足を上に上げる必要があるのですが、会社の中ではそうやすやすとできません。人が少ない時間帯を見計らって足を上げますが、それでも通りすがりの人に「大変だね」と一声かけられてしまいます。もう心配され慣れました・・・

 ところでお風呂ですが、ギプスを濡らしてはいけないため、ビニールなどでギプス周辺部を保護してやる必要があります。で、長らくお世話になっているのが東京都推奨ゴミ袋45リットルと、養生テープ。ゴミ袋は、よくよく考えれば台所から出る汁物系のものも含めて比較的持ちこたえられるようになっていて、シャワーの一時的な保護であれば、十分水分を寄せ付けずに実力を発揮してくれます。
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 一方で、このビニール袋をどうやって止めるか。輪ゴムも考えましたが、そもそもギプスを取り付けた当日に、あまりいろんなことを考えていなかったので、そんな大きな輪ゴムが家にあるわけではありません。そこで、日曜大工が趣味の私は、養生テープならなんとかなるかな、と使ってみたらこれが大成功。ガムテープでは、罰ゲームの如く毛をむしられる程の粘着力ですが、養生テープはそこまで強力ではない。また短時間であれば、防水もなんとかいけます。お湯に浸かるのは難しいですが。

 かくして、いろんな工夫をしてきてギプスと戦ってきた8週間は、もう間もなく終わりを迎えようとしています。とはいえ、まだまだ安心はできません。ギプスが取れるその日まで、無茶はしない。そして、取れてからも無茶はできないので、おとなしい生活はまだまだ続きます。ああ、そういえば先月の電気代が、夏季としてははじめて1万円台の大台に乗りました。やはり家にいる時間が多いと、電気代はかかりますね・・・
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by hidemite | 2013-08-13 02:16 | アキレス腱断裂
【松葉杖】 アキレス腱断裂から6週間と1日
 歩けるギプスにして2日目。家の中では恐る恐るながらも、なんとか歩けるようになりました。さすがに外では、地面がデコボコしているので、まだ松葉杖は必須ですが、慣れれば松葉杖につける体重は、かなり軽くできます。これまではグッと地面に松葉杖を押し付けていましたが、今はポンと松葉杖を地面に置く感覚。

 ただこの歩けるギプス、難点は取り外しができないこと。家に入るとそのまま土足、ということになってしまいます。純日本人の私としては、土足で家に入るなんて考えられない。ので、家のスリッパを加工して室内履きとしました。スリッパの上の部分を真ん中で切って、切り口をガムテープで補強、ビニール紐で留め具を作りました。これでなんとか気持ち的にも安心です。このスリッパは購入してからかなり日が経ち、そこそこ活躍してくれたので、こういった形で最期を迎えてもらうことにしました。しかし、外出時に犬のフンだけは踏まないようにしないといけません。
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 あと、松葉杖を強く握っていたのが問題かはわかりませんが、ここ1週間くらい、朝起きると左手の薬指が痛い。曲げると関節がコキッと外れた感じで、突指とは違う痛みが発生します。しかし、ずっと痛いわけではなく、1時間もすれば痛みは収まり、睡眠を取るまでは1度も痛くなりません。これから松葉杖を握る力が弱くなれば、痛みは収まるのでしょうか。それとも二次災害か?・・・心配の種がもうひとつ。
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by hidemite | 2013-08-03 15:43 | アキレス腱断裂
【松葉杖】 アキレス腱断裂から6週間
 アキレス腱断裂から6週間。4回目のギプス巻き替えとなりました。順調に行けば予告通り、今日から足を着いていいとなるはず。大丈夫かな、と不安な気持ちで病院に行き、まずは松葉杖の足を取り替えてから、処置室に向かいます。

 松葉杖は、歩く程度によると思いますが以外に足の減りが早い。座り仕事ですが普通に通勤して、土日ほぼ家にこもりっきり、という生活をしていても、3週間もすれば足が壊れます。前回、4週間は大丈夫かなと目論んでいましたが、2週間と3日で松葉杖の足に亀裂が入り始め、その2日後にパカっと割れてしまいました。一旦割れてしまうとどんなに被せてもすぐ取れてしまいます。

 私は日曜大工が趣味だったので、ガムテープとビニールテープを何重にもぐるぐる巻きにして補強し、なんとか乗り切りました。ポイントは足を松葉杖に装着する前にガムテープを巻くこと。足に装着するのがかなりキツイですが、ねじねじしながら入れれば、ガムテープの布の悲鳴の上げる音とともにちゃんと装着出来ます。

 病院には2週間に1度しか行かないので、1週間この細工で乗り切りましたが、できることならすぐ替えたかった。まあ、病院に行けば替えてもらえるのですが、松葉杖の足の取り換えのためだけに病院へ行くのも面倒。ということで今回は、壊れる前に2週間で足を取り替えてもらいました。

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 さて、肝心のアキレス腱の治りは順調ということで、今回は歩けるようなギプスになります。古いギプスを外し、医者から「足洗っていいですよ」というひとこと。これまで取り替えた2回はタオルで拭いてもらうだけでしたが、随分と自由度が増したものです。もしかしたら空いている看護師がいなかったからかもしれませんが。

 久しぶりに感じるお湯の感触は、特に感動もありませんが、足をこするとちょっとぬるぬるしている。あんまりボロボロ垢が出てくる感じはないなあ、と思っていたら、踵がとんでもなくボロボロになっていました。足をひっくり返して見られないので何ともわかりませんが、タオルで拭くと白いタオルが真っ黄色に。できれば石鹸で洗いたかったのですが、そこまで贅沢は言えません。

 歩けるギプスとはいえ、巻き方は今までのギプスと殆ど変わらず、足裏部分をちょっとだけ分厚くする程度。そこにゴム状の踵を付けます。「これで足つけますので」とは随分簡単だなぁ、と思いながら恐る恐る足を着ける。大丈夫かなという気持ちのほうが勝り、松葉杖にかける体重があまり変わりませんが、両足が地に着ける喜びはものすごく大きい。
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 さあ、いつから歩けるようになるのでしょうか。
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by hidemite | 2013-08-02 20:57 | アキレス腱断裂
【蓋】 Cupmen

 アキレス腱を切ってから、自炊する回数がちょっと減りましたが、それでもお腹は空くわけで、結局カップラーメンに頼ることになります。そんななか、ふと見つけた面白い商品がCupmen(カップメン)カップラーメンの開けたフタにちょこんとかけると、フタが押さえられて、食べごろに身体が白くなっていくということです。スチロール製の容器であれば、ヤカンの底を擦りつけて再び密着させることができますが、最近は紙の容器もありますし、電気ケトルだとそもそもそういうことができないでしょうから、使うのもアリかもしれません。
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by hidemite | 2013-08-01 10:39 | 日常