<   2008年 03月 ( 31 )   > この月の画像一覧
【仕事】 バタバタドタバタ
 明日から新学期だから、本当は先週忙しかったはずなんだけど、先週は意外と忙しくなかった。んでも、そのツケが今日来て、慌しい一日を送っている。まあ、嫌なことって重なるもんですよね。急に重なると対応がバタバタしてしまう。んで時間の余裕がないのでフロアを駆けるとドタバタ音が鳴ってしまう。とりあえずサラリーマンだからやるしかないんだけど。人の尻拭いって結構大変。
 あーあ、3月の最後の日記は愚痴で終わるのか。
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by hidemite | 2008-03-31 21:50 | 取り急ぎ愚痴
【痴漢】 それでも僕はやってない

 いや、自分がじゃなくて、映画ね。

 今更だけど、先日テレビでやってたやつを録画していたので。


 正直、今まではハゲオヤジの臭いに堪えきれなくて、

 余裕がある時はなるべく化粧っ気のない女子の近くを確保していた。

 化粧の濃い女性はハゲオヤジ以上に臭うので一番避けたいタイプ。

 もちろんそんな馬鹿な考えとか行動とかはしていませんし、

 そもそも電車の中で痴漢したいという気持ちと痴漢する勇気がありませんよ。

 ロングシートに着席している時なんか、隣にうら若き女性が座りに来て、

 肩と肩が触れあうだけで、ドキドキしていましたし。

 でもさ、自信過剰な女子は、そこであからさまに避けるのね。何もしてないのに。

 更にはそういう人に限って残念な感じの人が多い。

 1万歩譲っても餌食にはならんよ、君は、と言ってやりたいよね。
 

 いやしかし、この映画見ると、両手は常に吊革にしとかないと、

 万一の時取り返しのつかない人生を送ってしまう可能性があるなと。

 まあ、そういう行為が世の中から消えることはないだろうから仕方ないけど、

 疑惑をもたれない生活をしないとね。


 こう考えると、満員電車って、面倒臭い乗り物なんだねぇ。
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by hidemite | 2008-03-30 23:22 | 日常
【桜】 もう既に満開
 来週と再来週、花見が入ってるんだけど、特に再来週はもう残ってないかもね。

 今日久しぶりに鎌倉に行ったのだけど、メインストリートの桜が綺麗でした。

 臭いが気にならなければ、目黒川を歩くのもいいかもね。

 それにしても、桜って、なんでこんなに人を明るい気持ちにさせてくれるんだろう。
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by hidemite | 2008-03-29 20:19 | 日常
【家】 定期借地権の誘惑
 さて、前回の物件に見切りをつけたからには、次を探さなければならない。確かに1軒だけ見て決めてしまうほど簡単な買い物ではないから、もう少し冷静に判断しないといけないね。しかし、いい物件だと私が感じるのであれば、きっと他にもいい物件だと思う人がいるわけで、本当に欲しいと思っている物件であれば早めに決断しないと後悔することになってしまいそうな気がするのも事実。前回モデルルームを見学できたことで、自分の中の考えが更にまとまり、購入する最寄り駅の候補を完全に絞ることができた。それは、武蔵小山・西小山・洗足・五反田・大崎の5駅。本当は目黒や品川とかも入れたいけど、目黒~新宿は絶対的に手が届かない値段、品川はそこそこ安いが徒歩10分以上の物件しかないということで、検討外とした。やっぱり、気になるのは行動範囲と価格のバランス。千葉や埼玉方面だったらここまで大きく悩むこともなかったのかな。

 そんななか情報誌を見ると、私の候補地の中では意外と大崎の物件が集中的に載っていることに気付いた。なんだか大崎は再開発もしているということで、高層マンション等の建設ラッシュ。他の駅の物件も見たけど、坪単価がそれほど大きく違わないようなので、それだったら山手線の駅のほうが便利かなという気がして、物件の概要を真剣に見ることにした。予算は既にオーバーしているものしかなく非常に悩むところだが、最初の設定が無謀だとは思いながらも、せめて4千万円を死守することに全力を注ごうと決めた。この値段でも既に地元ではそこそこいい家を買えるほどの値段なので、これを超える1LDKの物件ということは、宝くじでも当たってりゃー買えるんだろうけど、完全に自分の身の丈にあっていない買い物となってしまう。
 とはいえ、4千万円以下の物件なら自己資金等を差し引いて、ローンの額もなんとか3千万円以内で組めそうだ。場所が妥協できないので、金額的な条件を若干ゆるくしたら、ようやく5件ほど手が届きそうになった。んでもって、その中にはあまり見慣れない単語が。「定期借地権付き」という物件についている値段は、なんと最安値が3千万円台前半。今まで気がつかなかったけど、何でこんなに安いんだ?

 この「定期借地権」という物件、詳しい説明は本に任せるとして、要は建物自体は買うんだけど、土地は借り物だということ。おおよそ50年~70年の期限で区切られ、その期間が経ったら建物を解体し更地に戻さないといけない契約なんだそう。旧法の借地権は、住んでいる人が「どきたくない」と言い続ければ土地の所有者の事情に関係なく住み続ける事ができるので、急に所有者がその土地を使いたいと思っても自由に使うことができないということから、期限を定めて貸借契約を結ぶ定期借地権という制度ができたらしい。
 しかし、50年先のことなんて全く検討がつかない。もしそこに自分が一生住み続ける人生を送っていたら、既に70を越えた人間が急に住処を失ったことを考えるとちょっと無理だ。最悪売ればいいのかもしれないけど、その時に買う人達はもっと住む期間が短くなるので、その時の価値は通常の物件よりもがっかりするものになっているかもしれない。更には保証金やら権利金やらで数百万円かかってしまい、定期借地権付き物件であってもビックリするほど安いわけではなく、結果としてほんの少し安い程度。といいながらも、100万200万でも安い金額で済むのは、人によっては魅力的なのかもね。
 普通のマンションだって何年持つかわからない(20年で大規模修繕するだろうし)のにそんな心配は無用なのかもしれないけど、大規模修繕もしなきゃいけない、取り壊すためのお金も積み立てなきゃいけない、ではあまり先が見えないような気がする。まあ、あと30年後くらいに大きな社会問題として取り上げられ、その後何らかの緩和措置がとられるんじゃないかとも思うけど。
 しかし、「定期借地権付き」って書いてあるもんだから、なんかお得な物件かと思ってしまうよね。あと、一軒家だと「建築条件付き」ってのもある。これは土地を買うのと同時に、その売主の指定しているハウスメーカーと建築契約を結ばないと、土地の売買も無効になるということで、要はこれも制限がある物件なのだ。食洗機とかの部屋の中のオプション以外で「~付き」というのは、だいたいが「制限付き」とネガティブな付き物のようだ。

 ということで、いつものように住宅情報マンションズを拝見。私は、年齢の割には考え方が古い世代の人間だからかもしれないけど、無料情報誌と無料で調べられるインターネットのどちらを優先するかといったら、断然無料情報誌に信頼性を置くタイプである。まあ情報誌が週刊発行なので、情報が早く出回るとされているインターネットで見ても大して情報の鮮度が変わらない。唯一得られる「口コミ」情報はインターネット上で欠かさずチェックするけど、まあ、半分くらいしか信用できる書き込みがない。んで、誌面を見ていると、1つ気になる物件が。
 大崎駅5分、3980万円かー。価格を除けば大方満足がいきそうな物件を発見。既に完成済みで、モデルルームは無いとのこと。てことは実際の物件が見られるかもしれないと思い、早速電話。

 私「あのー、今日伺いたいのですが、大丈夫ですか?」
 担「大丈夫ですよ。何時頃いらっしゃいますか?」
 私「家が近いので今から20分もかからずに着くと思うのですが。」
 担「そうなんですか。ちょっと2時まで来客がありますので、
    2時以降でよろしいですか?」
 私「わかりました。2時に伺います」

 今日は横浜で所用があるので、今(11時ね)から行こうかと思っていたんだけど、残念。まあ、よく考えてみたら皆が休みの日である日曜日当日の電話だけに、対応してくれただけ有難いと思わなければいけないのだろうね。

 ということで、2件目のモデルルーム見学へ行くこととなった。
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by hidemite | 2008-03-28 23:25 |
【家】 モデルルーム見学1軒目 その2
 玄関を開けると、そこはまさに夢のような世界。新築の友人宅に行ったことはあるけど、やはり自分の家になるかもしれないという心構えで見ると、それはそれは舞い上がってしまうもの。玄関扉を開けた先の廊下の正面には花瓶を置くスペースがあり、丁度そこでL字になっているので、直接リビングルームが見えないようになっていた。玄関の左手には十分すぎるほどの広さの下足入れ、少し廊下を進んだ右手にはごく標準的な(といっても借家住まいの私から見れば豪華度100倍な)トイレでウォシュレット+タンクレス。更にはトイレに必要なのかよくわからない結構大きな鏡も付いている。廊下を歩けば、建物探訪の渡部篤史ばりに周りを見、心の中で「ほ~っ」と何度もうなずきっぱなし。所々で販売員のコメントが聞こえてくるも、このまばゆさでかき消されそうなほど、初っ端から魅入ってしまう。・・・いかんいかん。大きい買い物に来たのだから冷静に判断できるような体制にしなければ。

 まずはLDKの部分。おーっ、結構広いねぇ、と思ったのも束の間、モデルルームは2LDKの1部屋分をLDKにくっつけてLDKを広く見せているだけな事に気付く。そりゃー一部屋分大きいわけだから広く見えるわな。一応パーテションっぽいのがあって、「ここが部屋の境目になります」と言うけれど、仕切られたときの狭さ(広さ?)がどうなるのかは全然想像がつかない。ま、そもそも私が購入しようと思っているのが1LDKなので、この部分がそっくりないわけで、更によくわからない。
 カウンターが付いていたり、ワイングラスを天井から吊るやつがあったり、壁際にシックな棚があったりするんだけど、よくよく見るとそいつらには赤い丸シールが貼ってある。そのシールに気が付いたのを知ってか「ああ、一応赤丸シールはオプションなんです。うちはできるだけありのままを見せようと、少なくしているんですけどね。」と販売員が言った。私はそうですかと適当に相槌を打ったけど、はっきり言って初めて見るのでオプションが多いのか少ないのか見当が付かない。ただ、少ないといいつつも主要な部分・目立つ部分にオプション品があるため、これがなくなったら確実に淋しくなるだろうなーと思いながらも、やっぱりなくなったときのイメージが想像できない。まあ、よくよく考えればワインなんて洒落た飲み物を飲むつもりはないし、家具は本当に欲しかったら自作すればいいし、カウンターは・・・ちょっと欲しい気がするなぁ。うーむ。

 次にベッドルーム。この部分は1LDKのタイプもほぼ同じということで、ちょっと真剣に見ることができた。ウォークインクローゼット(WIC)もあって、収納に困ることはなさそう。布団やスーツケースも収納できるということで、小さい納戸のようなものだろうか。とはいえ、今の借家の収納(2間)とそれほど変わらないか、ちょっと狭いくらいかもしれない。荷物を整理したり、将来的には箪笥などを購入する必要もあるかもしれない。
 バルコニーは期待できない広さなので、雰囲気だけ。バルコニーに出ると、ビルの内装が所々に見え隠れし、ビルの中の一部屋だったことを思い出させてくれた。目の前は交通量のそれなりに多い通りでありながらも、ビルの頑丈な窓ということもあり騒音はそれほど感じない。その窓を開けると確かに音はするけれども、馴れれば大丈夫そうと思える程度。実際の現場とは若干離れているので、本当にこれほどの聞こえ具合なのかはちょっとわからないけど。
 そしてもう一度リビングへ戻り、新築っていいなあと思いを噛み締めて、部屋を後にした。

 部屋を見ている途中、様々な雑談をした。本当か嘘かはわからないけど、やはり営業の人は話が上手だなぁと感心する。殆どが本音に聴こえ、ああ、ここなら買ってもいいかなと思えるように、いい意味で騙されていた時間だったと思う。そういや当時の最大の関心事だった姉歯&ヒューザーの1件があったおかげで、客足は減るわ、再度構造計算の依頼はするわで、マンション業界はてんやわんやだったそうで。まあ、私みたいな初心者だったり、モデルルーム研究家と見間違うほど渡り歩いている人だったり、と色々な人を相手にしているのだろうから、結構大変な商売だと思うし、それだけ多くの人と会うと「買わせるコツ」なんてものがわかってくるんだろうね。因みに今回対応してくれた販売員さんは2年前ほどに自社の家を購入したそうな。そう聴くと、確かに表面的な話だけではなかったような気もした。
 とはいえ、向こうは販売員のプロ。納得はしても、騙されないように気をつけないとね。

 一通りモデルルームの中を見終わったその後、元の席に戻った。因みに今迄時計を全然見ていなかったんだけど、もう外の景色がほんのり薄暗くなっており、小一時間程度と思っていたモデルルーム見学は思いのほか時間がかかるものだということを実感、夕方に入っていた予定は全て潰されてしまった。

 話している中で色々と考えを整理していたが、改めて自分の予備知識のなさにガッカリ。坪単価という言葉は聞いた事はあったものの、それが何を意味するものなのか、その相場がこの地域で幾らくらいなのかは全く準備せず、知っていたつもりで話を聴いていた。確かに部屋の広さも微妙に違う上で、単純に部屋のタイプだけで値段の比較はできないよなー。同じ条件、同じ土俵の上で比べたいと思っているのであれば、少なくとも相場を知るための数字の一つであることは間違いない。まあ、この数字がいくら低くても、設備や信頼性の点で見劣りしてしまうようであれば意味がないのだけど・・・ちなみにこの物件は坪単価230万円で、今出ている物件の中では中の下くらいといったところらしい。後で計算してみたら湾岸地域の物件は200万前後のものが多く、山の手線内では平気で300以上越えているものもちらほら。って、今と比較したら全然安かったんだけど、それでも勇気のいる価格だったし、今ではもう手が届かない。
 実は坪単価の計算は単純で、坪単価(万円)=物件価格(万円)÷専有面積(㎡)×3.3で算出できる。まあ、これを全てとはできないまでも、一つの指標として不当に高く/安くないかを確認することには使えるかな。ちなみに3500万円、45㎡の物件は3500÷45×3.3=257万円となる。この計算をして思ったのは、3.3をかける前の数字、所謂1㎡あたりの単価が60~100万円になるということ。ってことは、45㎡と50㎡で300万円を軽く越える違いなわけで、もう年収に匹敵する価格差。改めて家を買うということの重大さ・計画性の重要さを感じてしまった。

 結局モデルルーム見学に費やした時間は4時間。資金計画や周辺環境などの話、素人だけに様々な疑問を聴いていたら、知らない間に夜になっていた。夢が見られるといえど、4時間もいたのにはちょっとオドロキ。まあ、正直欲しいと思うだけの要素はあった。ただ、物件の内容とかの面で親にも相談はしないといけないだろうし、本当にその物件でいいのか考える時間も必要だろう。ただ、五反田で3千万円台前半はなかなか見つからないところを考えると、あまり迷っている時間もなさそう。
 そこで相談をしてみる。「来週まで考えさせてもらえますか?」と私が言うと、販売員の方は困った顔。通常は待っても3日程度で、1週間保留になるのは非常に厳しいとのこと。とはいえ、気持ちとしてはかなり買い気分。基本的には買うつもりでお願いしているということを告げ、駄目だったら早く連絡することを条件に、なんとかお願いした。

 しかし、その日の夜に親と電話をして、その物件は良くないのではないかと難色を示された。親としては、「五反田」という場所であること、まだ1軒しか見ていないのに早急に決めすぎではないかということ、ちょっと妥協しすぎではないかということがひっかかるそうで、自分で決めるとはいえど、親に反対されてまで買う道理もなく、説得材料としてもう少し実績を作らないといけない。んで結局、昨日の今日で申し訳なかったのだけど、長引かせても販売会社に迷惑をかけてしまうので、取り敢えず今回は一旦白紙に戻すことにした。
 もちろん探し回った結果ここしかないのであればもう一度検討することになると思うけど、その日にはもうなくなっているかもしれないね。この決断、良かったのか悪かったのか、後悔に繋がらないようにはしたいと思っていますが。

 まあ、一瞬でも夢を見られたのは良かったかな。
 とはいえ、ここまできたらこれを現実にしたいと思う気持ちは日増しに強くなっていく。
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by hidemite | 2008-03-27 22:13 |
【家】 モデルルーム見学1軒目 その1
 検討を始めて3ヶ月、ようやくモデルルームを訪れるに至った。後々調べると、本当はモデルルームに電話をして事前に予約をしなけらばならないそうで、そんなことも露知らずに単身で乗り込んでしまった割にはスムースに応対してくれた気がする。ということは、良く考えると人が集まっていない物件だということになるのだけど、その時は全く予備知識がなかったため、そんな疑問は浮かんでこなかった。
 しかし意気込んだにも拘らず、エレベーターでフロアに降り立った時には又ネガティブな考えがやってきた。まだ買うとも決まっていないのに個人情報を取られてしまうのはいい気持ちはしないとか、入って魅力的な物件でなかったら個人情報のあげ損みたいな感じになるとか・・・まあ、考え出したらきりがないのだけれど、きっと本能では「大きい買い物なんだから慎重に行かないと」と思っていたんだろうね。とはいえ、いつまでも地団駄を踏んでいても仕方がないので、今回はちゃんと中に入ることにした。
 さて、今回の物件のポイントは・・・

 ・駅徒歩7分、隣駅も徒歩9分
 ・40㎡台後半の1LDK
 ・3千万円台前半

 チラシには月々7万円台から返済可能と書いてあったけど、ここ最近はどの物件も35年ローン+2年固定の優遇金利適用というインチキな金額。金利が上がらなきゃこの金額だけど、金利が上がれば悲しい数字になっていくし、毎月管理費もかかるからこの数字は単純に鵜呑みにすることはできない。とはいえ3千万円台前半は探している地域はもちろんのこと、城南地区としてもなかなかない値段で、品川駅徒歩10分以上の島や借地権の物件を除けば今売り出している物件ではここしかない。そもそも私が買おうとしている1LDKなんてのは、2LDKなどの物件よりもいろんな面で割高なのかもしれないね。

 おそるおそる足を踏み入れ、受付に「ちょっと見に来たんですけど」と話すと、丁寧に案内され、まずはテーブルのある席に着席。どうやら、いきなりモデルルームの中を見ることができるわけではないらしい。その後、お茶とアンケート用紙が目の前に置かれ、アンケートにはできるだけ記入して下さいと書いてある。ああ、年収も書かなきゃいけないんだ。まあ売るほうからしてみれば、ここにどれだけ書いているかで本気度がわかるのかもしれないから、こちらも妥協せず記入する。机の上には物件周辺の地図や工事中の写真などが並んでいて、壁にはいろいろな写真やら絵やらが飾られており、部屋の隅には、移動式の模型がこれからの夢のある生活を想像させるかのように置いてあった。アンケートを半分くらい記入した頃、営業の方が登場。歳は同じくらいだろうか。引き続きアンケートを書いてくれと言われたので、挨拶をして、再びアンケートの残りの部分を書く。そして書き終わったら目の前の営業の人に渡し、営業の人がその内容をさっと見て、具体的な話が始まった。

 まずは物件の情報、間取り図や周辺環境などの説明から始まり、隅のほうから模型を引き寄せて、実際にこの部分の部屋ですと指し示す。ここで、部屋だけの図面から想像していたものと、実際の部屋の配置のギャップがあることを学んだ。道路側に2部屋(2LDK・1LDK)ある中の2LDKの部屋だけ優遇されている感じで、1LDKのベランダは悲しい場所と狭い配置。部屋の間取り自体はは事前に見ているのでそれほど疑問な点はないけど、実際に周りの建物との位置関係が写真になっているものを見せてもらうと、数箇所ある(小さい)窓と隣のマンションの廊下の関係が気になりそう。ま、全部面するところはすりガラスだったり、隣のマンションにも目隠しがつくのではないかと言っているので、あまり気にする必要はないかもしれない。風呂に窓があるのは非常にいい点だけど、これも隣マンションの廊下と近いため、あまり開けることはできないかもしれない。まあ、こればかりは実際のモノが見れないのでなんとも言いようがないから、運次第だよなぁ。と、色々話しているうちに1時間が経過していた。

 そしてモデルルームの中に足を踏み入れる。今回のモデルルームは2LDKのタイプということで、私の希望している部屋のタイプとは異なるものだ。そこを念頭に置いておかないと夢ばっかり膨らんでしまうとよく言われているので、ちょっと心を構える。とはいえ、いきなり玄関の門扉が豪華風なのを見ると、やはり分譲住宅なんだなと、改めて大きい買い物の準備をしていることを感じさせてくれる。

 ここから先、部屋の中の話については、又次回。
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by hidemite | 2008-03-26 21:56 |
【家】 モデルルーム手前にて失速
 物件検討先は今借りている家から徒歩又は自転車で行ける範囲で、モデルルームもいくつかあったのだが、特に相方の一人もいないみすぼらしさ満載の人間が行ってもまともに取り合ってくれないかもしれないとか、行ったらすぐ契約の話になるんじゃないだろうかとか、色々と考えが巡り、長らくの間行動に起こせずにいた。雑誌を見た限りでは、なかなか値段と雰囲気のバランス的に微妙な物件が多く、「これだ!」というようなものに巡りあえてないのもあるのかもしれない。ただ、何も行動を起こしていないとはいえ、ある程度の目標が決まり、暇さえあればローンついてwebを見て調べたり、このマンションは買ってはいけない的な本を読んだり、色々な情報に触れていく度に、前回の気持ちとはうってかわってむしろ買いたい気持ちに向かっていたりもする。でも、実際にモデルルームに行っていない時点で負けてるよなと思っていた。

 追加で言い訳をすると、仕事が忙しいということもあって、休日は休むことに全力を注いでいた。翌月になれば多少は余裕ができるかもしれないので、この気持ちが冷めやらぬ内に、いい結論を出していきたいなとは思っているけど。因みに、親に検討している旨の話をしたら「お前が考えて出した結論ならそれでいい」と快い回答は頂いており、更には援助してもいいと言われたので、心強い味方が現れ、買う行動を本気で起こせるだけの環境はほぼ満点なくらいに整った。やっぱり、親には正直に話をしておいたほうがいいね。とはいえ、この期に及んでも親の脛を齧るのは心情的にも嫌なので、贈与を受けるというよりは、借りるという形で毎月しっかりと返済をしていきたいと思っている。贈与税とかもかかるし。といっても色々調べると、住宅購入時の贈与については特例とかもあるということなので、そこら辺も考えて自分なりの最適解を見つけなければならない。

 とにかく2月には、一つくらいモデルルームに行ってみたい。

 こんなざっくりした考えの中、取り敢えず五反田10分圏内の物件が3千万円台前半からあるということで、目星はつけたけれども、モデルルームが普通のオフィスビルの中にあるのでちょっと微妙な感じだった。モデルルームってのはもっとオープンな感じであると思っていた(自分の中ではよくモデルルームだけのプレハブの建物が建っているアレをイメージしていた)ので、躊躇感満載。それでも意を決して、2月のある休日、取り敢えずオフィスビルへ行ってみた。

 うーん、目の前にあるエレベーターの上のボタンを押せばモデルルームに直行できる看板も発見しているのだけど・・・どうしようか悩み、同じ商業ビル内の近くのテナントに行ったりして、不審者のようにうろうろすること1時間。

 「よし、外見だけでも確かめるか!」

 と、勇気を出してエレベーターに乗り込んだ。モデルルームのある階に着くと、休日且つ夕方ということもあり、一部の照明は落ち、非常にどんよりした感じで、人も確認できないくらい少ない。看板の見える方向へ泥棒のようにゆっくりと歩き、角を右に曲がると、ぽつんと灯りが点いているのを確認!ついにモデルルームの入口を発見した。なんかRPG並みだなぁ。しかし、その入り口は良く見ると通路の一番奥にあるので、通りすがり感を演出することができない。さすがにこの、人のいない空間では、入口まで行くと声を掛けられる確率は120%を超えるだろう。遠くて近い10メートルほどの距離、今日は縮むことはないのだろうか。

 と思っていたら、その入口の反対側にトイレを発見。これならトイレに行くフリをして通りすがることができる。ナイストイレ。こうして、いい解決策を見つけ怖いものがなくなった私は意気揚々とトイレに向かった。そして何気なくモデルルームの入口がある左側をチラチラ見ながら、トイレへと入る。もちろん用を足すほど身体は生理現象を訴えていないので、トイレでは小便をしているフリ。そして2秒ほどチラ見した入り口を回想してみる。

 入口ってあんなに広々としているんだ…
 人の気配が感じられない…繁盛しているんだろうか…
 受付のお姉さんはあんまり可愛くなかったなぁ…
 てか、中の様子は伺えないのね…


 そう、私はてっきり車のショウルーム的なものを想像していて、多少なりとも外からどんな雰囲気なのか確認できるとばかり思っていたのだ。それは砂糖黍よりも甘い考えで、中の様子は全く窺うことができなかったのである。やっぱりちゃんと行かないとダメなんだなー、と思いながら、今日はもうモデルルームの閉店時間も迫っていたので次の機会にするかと、結局今日も入れずじまい。うわー、これって全然男らしくない。が、やっぱり未体験ゾーンに足を踏み入れるのは何歳になっても怖いものだ。
 でも、ここまで来られたのだから、あとは中に入ればいいだけなのだ。別に悪徳商法見たいに一度入ったらはんこを押すまで帰れない、なんてことはないだろうし。だから、この日、ようやく自分の気持ちを固めたのである。

 そして次回、ようやく最初の一歩を踏み出した。
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by hidemite | 2008-03-25 19:57 |
【家】 机上の検討
 その後意気込んだはいいものの、仕事の忙しさを理由にして、駅前に置いてある無料誌マンションズを見るだけの毎日を過ごしていた。日々読んでいくと、マンションのブランドや設備、共用スペースの豪華具合など、いろんなところに色んな選択肢があって、自分の中ではっきりとしたものを決めておかないと、ざっくりとした金額設定だけでは決まらなさそうだ。当時テレビCMで大量に放送していたオール電化というマンションならでは(今は一戸建てでもそこそこ普及している)の選択肢があったり、そもそもマンション自体、大規模なものから小規模なものまで千差万別。戸数が少ないとその分管理費等がかさみそう、かといって大規模なものは余計な設備とかが多くなりそうで個人的にはあまり好まないから、その設備のために管理費を払いたくない。まあ、そんな事言ってると中途半端なマンションしかなくなってしまい、希望通りのものはなかなか出てこなくなってしまう。

 人生の中で家を買うのは殆どの人が1度しかない。買え(わ)ない人もいる。その一度が成功だったか失敗だったか、買ってから数年経たないとわからないものに、万一の天災で一瞬のうちにパーになってしまうものに、大きなお金を払わなければならない。そして、大抵の人がその購入とともに、住宅ローンという名の多額の借金を背負う事になる。倍とは言わないまでも、少なくとも借りた額の1.2~1.5倍は返済しなければならず、もともとの額が大きいので、平気で1千万以上も多く返すことになるわけで、ハズレ住居に住んでしまったときの悲しみは他に例えようがない。

 しかし、それなりに頭金を用意して住宅ローンを借りることができれば、(初期費用などは別として)ほぼ確実に家賃より安い出費で毎月の支払いを済ませることができ、グレードも賃貸とは違って様々な特典が付いてくる。だから、金利なんてものはその幸せ代だと思えば、それほど重く考えなくても済むと思うのだ。まあ、このところについては人それぞれ考え方が違うのだけど、仮に3年後に死んだ時に後悔するくらいだったら、私は今幸せを見ているほうがいい。もちろん無理なローンを組むことは言わずもがなだが。
 そんな精神論ばかりに頭がいって、「絶対欲しい、買ってやる」とまでの意気込みに至るまでは、何かが足りていない。ま、これだけ大きい買い物は、勢いがないと買えないのだろうけど、その反面、本当に勢いだけでいいのかと尻込みするのもまた事実。やっぱり、根底に「失敗したくない」という強い想いがあるから、このままいくと買わないのかもしれない。それにしても、住宅情報誌やインターネットに載っている間取りは殆ど2LDK以上で、モデルルームなんて100%1LDKのものは存在しないから困る。「この建物の1LDKがみたいな」と思っても、全体の雰囲気から想像するしかないから困ったものだ。

 この頃値段的に目をつけていた唯一の2千万円台だった物件、品川・ベイクレストタワーは数週間の末に売れてしまったらしく、1LDKの一番安い価格が3298万円になってしまうなど、いろいろと悩んでいる間に価格はどんどん変動していた。当時の不動産は底値からの上がり調子の相場で、特に都心と呼ばれる場所の物件に関しては駅から遠くても強気の商売をしていた。どのメディアでも「買うなら今」を連呼し、路線価の上昇も相まって不動産屋にとっては強気に出られるだけの材料が揃っていたのだ。もう私が住みたいと思っている地域に2千万円台の物件は皆無で、最低でも3500万円は覚悟しないといけない。ちょっと遠く出ると一戸建ても視野に入るこの価格。当初の目論見が甘すぎたことは承知しているが、さすがにここまで来ると一生かかえるのとほぼ大差ない、2500万円以上のローンを抱えることになる。そこそこ大きかった私の購買意欲は若干薄れ、よっぽど気にいった物件でないと見送ろうという気持ちが強くなっていた。

 本当は当時自分の住んでいた不動前あたりで物件があればよかったけど、マンションよりは一戸建ての多い住宅街だったので売り出しの物件がなく、隣の武蔵小山の駅前で1件ひっかかるも、この場所にしては高価。あとはそこそこ物件があるところを見ると、洗足・西馬込・五反田・大崎あたりへ足を伸ばす必要がある。地域も金額もようやく狭まってきたけど果たして希望の物件は見つかるか、この時は買う買わないの気持ちが半々に割れていた。

 この頃、2006年1月。
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by hidemite | 2008-03-24 16:17 |
【家】 城南という足枷
 多分私の実家が埼玉方面や千葉方面にあったのなら、金銭面で悩むことはなかったのだろう。と当時も、今でも思っている。実際に調べれば調べるほど、数字が嘘をつかないことを実感してしまうのだ。確かに横浜は良い街だし、箱根も近いので、生まれ育った神奈川県は大好き。としまえんやディズニーランドに毎日行くわけじゃーないので、特段不便に感じていることもないし、住環境で文句を言う場所ではない。まあ、こればっかりは自分自身がどのような生活を送りたいかに左右されるので、一概にどこがどうなんだ、とは言えないのだけど。

 ただ、こと家を買うということに関しては、悩ましい状況が続いていた。東京まで同じ分数なのに、城南の1LDKの値段で、下手すりゃ東京西エリアでは3LDKが買えてしまうこの価格差。もちろん南方面も川を越えればグンと価格は下がるけれども、逆に2LDK以上のDINKS・ファミリー物件が多く、1LDK・1Rのみの物件は若干ある程度。あったとしても極端に戸数が少なかったり、将来のことを考えるとなかなか満足できるような物件がみつからない。

 ただ、会社は東京にあるということを考えると、川崎や今流行ろうとしている武蔵小杉あたりまで行くのはちょっと遠い。家族で住むという観点から考えれば、武蔵小杉なんて最近伸びてきているし、急激な人口増加でどうなるか未知数だけど、近々横須賀線の駅もできるということで、少なくとも環境はよさそうだ。実際に2人の子供を抱える友人も武蔵小杉に新居を構えている。とはいえ、取り敢えずフリーの身としては通勤第一。
 なので、価格面はちょっと現実逃避して、前回の条件に加えて場所についても再度絞込みを行なった(まあ、全部の条件を満たすことは難しいとわかっていながらも、最初は厳しい条件を考えておかないと、あとで後悔しそうだったので、何を妥協するかさえ決められればいいのだ)。

・最寄駅としては、通勤に使うことだけでなく、私生活に使うことも考慮し、
 利便性が良いながらも大きすぎない駅であること
 (大きい駅だと、駅の敷地に入ってからホームまで何分も歩くハメになるため)。
・東急田園都市線と東横線は死ぬほど混むので、あまり考えたくない。

 ここから導き出された希望場所は、山手線目黒・五反田・大崎・品川及び東急目黒線・東急池上線あたり。ああ、これってまさに人気路線。この辺りで3000万円を下回る物件はまずないので、やはり価格面ではある程度妥協が必要かもしれない。豊洲や月島あたりは結構安くて東京には近いながらも、横浜が遠くなるし、埋立地はいざ何かが起きたときに液状化とか孤島化とか心配になってしまうのでパス。品川の島にあるとある物件の1LDKが2498万円という広告が載っていて、興味はあったものの駅徒歩11分だとちょっと辛いかなと(港南側なので、ホームまでゆうに20分はかかってしまうし)。価格は死ぬほど魅力的だけど、まあ、ここまで安いとこちらもちょっと心配なのでパス。

 何日も検討して、ようやくおぼろげながらも自分の条件が揃ってきた。しかし、モデルルームに行くのには勇気が必要。考えているとはいいながらも、今のところずーっと机上の空論。

 やっぱり動かないと、現実はわからんのだろうなぁ。

 と、徐々に行動に移そうという心意気は出始めてきた。ここまででおよそ2ヶ月。
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by hidemite | 2008-03-23 21:38 |
【家】 条件の再考
 家を買うという検討を始めたものの、雑誌などを見るだけで、特にモデルルームに行くこともなく日々が過ぎていった。本屋の立ち読みでローンの選び方とか、投資で失敗しないマンションの買い方的な本も読んでみたり。
 そんな中で気になった情報は「住宅ローン控除」。既に当時よりも前に制度が始まっていて、もう来年にはなくなってしまうこの制度、最大で200万円もの節税効果があるそう。とはいえ、それには様々な関門があって、特に一番大きなのが「登記面積50㎡以上」という条件。そもそも私がその時探していた家は家族が住む様な家ではなく、1LDKで十分と考えていたので、結構微妙な線。更に追い討ちをかけるかのように、登記面積ってのは、所謂チラシに載っている専有面積とは違うもので、「専有面積>登記面積」となる(ざっくり言うと占有面積は壁の中心を基準とするのに対し、登記面積は壁の内側を基準とするため)ようだ。だから、この家の専有面積はは52㎡ですと書いてあっても、登記面積上は49㎡くらいと絶望的なようで、今の条件で探す限りでは住宅ローン控除はあきらめたほうが良いみたい。

 それにしても、やはり東京は物価含めなんでもかんでも高い!先日考えていた2500万円という条件では、良くてワンルームに毛が生えたようなもので、もう1千万円つまないとまともな家を購入できなさそうだという、自分の考えがいかに浅はかで無謀なものかがわかった。んで、再考し、そこから導き出された条件は、

・専有面積45㎡以上
・駅徒歩5分以内
・ちゃんとゆったり風呂に入れること
・3500万円以内
・仕事場は都内だが、実家は神奈川、休日はバスケで横浜に出るので所謂城南地区
・できれば山手線沿線から数駅、通勤時間40分程度
・1LDKオンリーでなく、2LDKや3LDKもある物件(単身者のみ物件は嫌だ)

 と、設定していながらも、いろいろと情報誌の内容を見ているとちょっぴり厳しめ。金を出せばきりなく物件が出てするのだけど、あくまで今回購入する家は「(投資ではないが)永住という観点では見ていない」ため、なるべく費用を出さずに済ませたい。それじゃあ家賃を払っていいマンションに住めば良いじゃないかと言われそうだけど、住宅ローンが2%台の今、ローン返済と家賃を比べると、色んな前提条件があると言いながらも、月返済額はローン返済のほうが気持ち少ない。抱えているものがないという気楽さもありながらも、家賃が上がるというリスクもないわけではないだろうし、満足した家に住むことができれば、返済総額が家賃支払い総額より多くてもいいかなと。まあ、別に今の暮らしでも、風呂さえ除けば満足しているから、あまり深くは考えていないんだけど。

 しかし、城南は特に高い。埼玉方面や千葉方面では条件に引っかかりそうなものもあったんだけど、神奈川方面ともなるとなかなかそうはいかない。山手線も新宿~品川間は電車や都市機能が集中していて利便性が高く、そこに向かっていく路線はそれなりに値が張ってしまう・・・

 うーん、どうしようかなー。
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by hidemite | 2008-03-22 21:14 |