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【旅行】 いざ、南の島へ。
 玄関の扉を開けると、冷たい空気が頬をかすめた。外を見れば、はらはらと白いものが舞っていた。雪だ。これから飛行機に乗るというのに、今後積もるのだろうかと考えると少々不安になる。空港までは最寄り駅から直行でバスがでているため、いくらか楽だ。
 バスに乗り、成田へと向かう途中、雪は至るところで降り続いていた。一時は強く降り、またある時窓の外を見ると、道路の路肩や、街路樹にいくらか雪が積もり、うっすら白みがかった色に変わっていた。一瞬、空港での年越しが頭をよぎる。しかし、いつしか雪は雨に変わり、空港に着くとその不安は払拭された。空港は普段と変わりなく動いていたのだ。
 今年は人生で初めて、年越しを海外で過ごす事になる。日本時間のその時は、漆黒の空の中。ちとドキドキしながらも、ああ、そういえば年越し蕎麦食うの忘れたなーと、昼飯食べてひとしきり腹が満たされた時にふと思い出す。
 しかし、九時出発なのに空港には三時前についてやんの。すっげーヒマで、眠くなりそう…待ち合い所のテレビは6だから、いまレコ大がはじまっておりますね。
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by hidemite | 2004-12-31 18:08 | 日常
【旅行】 明日は、誰も、解らない


 とどまる事を知らない時のなかで いくつもの

 巡り来る年越しと 懐かしい過去

 今より前に進むためには 旅は避けて通れない

 なくしかけてたものを 思い出させるために


 果てのない空にむかって 手を伸ばそう

 言えることない痛みが 左手にはしる

 英語もマナーもわからないないまま
 空に飛行機が向かってく
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by hidemite | 2004-12-31 18:02 | 日常
【きょうの出来事】 日常のほんの1コマ
 今日は、昼頃に起床。の前に、一瞬朝に目が覚めて、トイレに行ったら雨が降っているような音がしたので、外を見てみると、小雨が。慌てて洗濯物を取り込み、布団に潜る。

 余ったパソコンの部品を使い、2台目のPCを組み立てる。動作確認をしようと思ったところ、キーボードがひとつしかなく、そのキーボードは既に立ち上がっているPCに繋がっていたため、敢え無く断念。実家からもう1つ、キーボードを持ってこようかな。

 気まぐれで、隣町の商店街へ散歩。古本屋で立ち読みし、ドラッグストアでお買い物。約2千円の中身は、パイプユニッシュ2、固形消臭剤4、ティッシュボックス、トッププレケア詰替2、キッチンペーパー。その後、いつも利用しているスーパーに行き、小ネギ100円、ほうれん草100円、豚肩ロース490g578円、ほか飲み物で、およそ千百円の買い物。

 家に帰り、昔から作るべく放置してあった電子工作にしばし励む。いろいろやって気が付いたら、9時をまわっていた。製作途中であったが、このままでは夕食の時間が遅くなってしまうので、片付けをし、シャワーを浴びて、夕食の準備を始める。

 夕食は作りおきのカレーと味噌汁、それににんにくの芽とほうれん草とキムチを炒めたものと、最後にもずく酢。本日買った小ネギを刻む時に、自分の指も刻む。


 ・・・・・


 母さん、血がたくさん出ました。

 赤い赤い血が、とめどなく流れてきました。

 ばんそうこうを貼っても、直ぐに真っ赤になりました。

 とりあえず、テーピングを捲いて、ネギを最後まで刻みました。

 母さん、僕は最後まで投げ出すことなくひとつの事をやりとげましたよ。

 でも、とにかく、左手の薬指はじんじんと痛みを訴えるんです。

 ネギなのに、なんか、硬いと思ったんです。

 気を抜いたのは、一瞬でした。

 家事は、難しいです。


 ・・・・・


 痛みを噛み締めながら、ご飯を噛み締めました。

 そんな、ちょっと失敗した一日が、平然と過ぎてゆく。
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by hidemite | 2004-12-13 00:54 | 料理ネタ
【回想記007】 新山口~湯田温泉~地福
b0000480_0422311.jpg 10時31分、ほぼ満席の車内に乗り込むと、今まで見た事のない空間が目の前に広がる。5両の客車とそれを牽引する機関車。機関車はC571という、C55形の蒸気機関車201両の中のひとつだそうだ。客車は、赤い部屋が印象的な展望車風客車、青で埋め尽くされてステンドグラスが煌めく欧風客車、ちょっと懐かしい匂いのする昭和風客車、ドラマでよく見かける雰囲気漂う大正風客車、更に昔の時代を髣髴とさせる明治風客車と、それぞれに個性がある。
b0000480_037449.jpg 勢い良く汽笛を鳴らし、ギシギシと金属の動き出す音がする。最後部の車両にいる私の車両は、暫くしてから、連結部分の軋む音がし、そして列車はゆっくりと進んでいく。徐々に列車は速度を上げていき、機関車は黒煙を巻き上げていく。だんだんと街から遠ざかり、緑と青以外の景色がどんどん消え、山の間をぬっていく汽車は、そこに灰色という新しい色を加えるのだ。
b0000480_037336.jpg 左上最初にある写真は、湯田温泉という駅で、山口大学の最寄駅だそうな。その右下にあるのは湯田温泉を出た後の、緑が多くなり始めてからの景色。この列車の最後部には、展望部分があるため、私はこの汽車の9割の時間をこの展望部分で過ごした。まだ9月ということもあり、外の風が心地よい。端からすこし顔を出してみると、顔に水滴があたりだした。今日の天気予報はかなり微妙な具合だったので、私の運もここまでかと思ったのだが、その水滴の正体は機関車から出る蒸気だったのである。
b0000480_0381531.jpg ん?少し黒いなあ、というのも当たり前、石炭のカスがその水滴の中には混じっており、私のカメラを汚していく。まあ、これくらいの汚れは拭き取れば直ぐ消えるようなもので、あまり気にしていなかった。しかし、この水滴が後に大惨事の引き金になるとは、この時は予想だにできていなかったのであった。ちなみに中段の左にある、篠目駅で少々停車したので、この右にある写真を収める。もう辺りは緑があふれる感じになっている。空気が非常に清んでおり、なんとなく元気をもらった気がする。
b0000480_0382816.jpg いくつものトンネルを越え、列車が動き出してから約1時間後、地福駅に到着。ちなみに途中駅で乗降する客は殆どいない。基本的には、終点の津和野駅まで行った後に、又3時過ぎに出発する同じ列車に乗って、帰ってくるパターンらしい。私のように、そのあと列車を乗り継いで、という人間はあまりいないのだろうな。とにかく、まだまだ旅は始まったばかり。さあ、徐々に楽しむぞー、と気合を入れていくのであった・・・
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by hidemite | 2004-12-02 01:35 | 山陰旅行記