取り敢えず、苺から色素が抜けていき、苺は微妙な色合いに、液体はそれなりな赤色になってきています。写真の撮り方が下手糞で、血液のようにどす黒くなって見えますけど、本当は可愛らしい色をしているんですよ・・・少し言い過ぎました、それなりに綺麗な色かもしれない感じです。
というのも、苺の種の部分に当たる毛と言う毛が浮遊しているんですよね。まあ、もともとそれ込みで普段食べているものなので、別に人間には害はないんですけど、いざその浮遊っぷりを見ると、なんとなくちゃんと飲むときには濾過したい感じです。レモンの種も所狭しと浮いていますが、何か問題でも、といわんばかりの浮きっぷりです。
味のほうはと言うと・・・氷砂糖のとんがった甘さはなんとなく消えていきましたが、前も述べたようにレモンがかなりクセのある演出をしてくれています。ま、ソーダとかで割れば何とかなりますかね。
液体を飲用する日迄、あと1ヶ月と1週間ほど。その頃にはしっかり熟成されてまろやかなお酒になっていると信じたいものです。てか、すでにこれだけ苺から赤さが消えていたら、あとは何のための期間なんでしょうか。因みに、ついにレモンの皮の部分が赤く染まり始めてきました。