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【麺】 レモチキ&ガリバタvs富士郎
 度々実験的に発売されるスーパーカップの種類違い。今回はレモチキとガリバタの2種類が発売された。
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 「やみつきスープ宣言」と語っているようにスープの味に特徴を持たせたわけだが、まだまだインスタントラーメンには限界があるなあと感じた。ガリバタはまあよくあるバター風味のラーメン。どちらかと言うとレモチキのほうが心なしかレモンの香りがするなどサッパリした印象を強く受けた。麺はいつものスーパーカップなので、全体的にはハズレではないんですけどね。

 それよりも同じタイミングで購入したサッポロ一番の「富士郎」がすごい。フタが下、パッケージが逆さまの状態で陳列されていて、富士山を意識したイメージのインパクトはもちろんのこと、キャベツが沢山入っていることに驚いた。サッポロ一番はどれも野菜が多いから得意なのかも。

 豚骨醤油味で太麺は意見がわかれるかもしれないけど、悪くはない。唯一の難点は、高さがあるので、底まで箸を入れるとスープに手がつきそうになってしまうこと。キャベツが多いのは嬉しいが、意外にもキャベツがどんどん沈んでしまうので、掘り起こしていかないと麺を食べ終わった後に「大量の」キャベツと遭遇することになる。逆に言えばそれだけキャベツが多いということなのだ。食べ終わった後、いつものカップ麺よりも充実感があったのは本体そのものの美味しさもそうだが、この大量のキャベツも要因の一つだと思った。

 昔はでかまるなどで生のもやしが真空パックに入っていたりもした。見かけだけでもこうした野菜が取れることは嬉しい。最近は麺の凄さ、スープの美味しさばかりに追求の手が及ぶが、具の方の充実も図ってほしいなと思うきょうこのごろ、皆様如何お過ごしでしょうか。
by hidemite | 2014-05-07 15:09 | 料理ネタ
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