【抜糸】 手術後11日
 入院中にギプスを巻き替えてから1週間のあいだ、毎日足のむくみと戦い続け、ようやく抜糸の日を迎えた。椅子に座って2時間もすれば、パンパンに腫れたふくらはぎが行き場をなくし悲鳴を上げる。気が散って仕事にもならないけど仕事はしなければならないし、八方塞がりのなか復帰生活を送っていた。今回は多少緩く巻いてもらえるようお願いしよう。

 実はこの日は、手術前から診察を予約していた日で、本来であればこの日に松葉杖を返して、晴れて両足の生活に復帰するはずだった。その間に入院・手術と手順を追っていったので、診察日を替えることなく、診察の内容が変わることになった。もうね、毎日寝る前に思い出すんですよ。ああ、なぜあの時、と。まあ、やってしまったものは仕方がない。

 20センチ強の切れ目をおよそ1センチ間隔で縫われている黒い糸は、切れ目をガッチリ固定しているわけで、抜糸の時は痛みが走るのかなと思っていたが、一瞬チクっと感じるだけで、殆ど痛みはなかった。1分ほどで抜糸終了。皮膚は十分くっついているが、踵の部分には丁寧にテープが貼られた。

 そして、新たなギプス生活か始まる・・・かと思いきや、出てきたのは再断裂の時に使ったギプスシーネ。今回は手術でアキレス腱の部分がつながっているので、足を完全に固定する必要はないらしい。これなら包帯を外せば開放できるし、むくんでもどうしようもない状態にはならないだろう。とはいえ未だ地面に足をつけるわけにはいけないけど。

 さらにビックリしたのは、今回の固定は踵側を固定するのではなく、脛から足の甲にかけて、つまり足の上の部分に乗っかる形で固定されること。前回再断裂の時にも経験したとおり、アキレス腱の回復過程で一番やってはいけないのが、アキレス腱が突っ張るような形になること。なので足の角度が地面に直角にならないようなストッパーの役目を果たしている。

 とはいえ、アキレス腱の部分は包帯1枚。何回かグルグルしているけど、なんとなく守られていない感じがするのは不安が残る。うかつに足を蹴られようものなら、また切れちゃうんじゃないかってね。とはいえ、明日から手術部分を含め洗っていいということ。これで東京都指定のゴミ袋からもおさらばである。ギプスじゃない生活は楽だ。

 今週末もう一度病院へ行き、そこからリハビリスタートとなる。さて、がんばろう。
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by hidemite | 2013-09-09 17:15 | アキレス腱断裂
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