【入院】 再断裂治療 1日目
 アキレス腱を再断裂してしまった場合、完全になる前の組織で再び自然治癒を待つことはできず手術になるが、その手術の方法も腱をそのまま繋ぐ手術と、移植をする手術の2種類あるという。あまり詳しい話を聞かなかったが、どちらの手術になるかは足の状態次第ということで、手術前の検査を経て決めるということだった。ということで、手術の前日のきょう、入院をする。

 朝10時くらいに病院に来てくださいとのことで、前日に準備し、当日は9時に起きる。ぼーっとしていたらいつの間にか9時半。検査があって昼飯が食べられるかわからなかったので、とりあえず松屋で朝定食を食べた。これからの食事は、カロリーコントロールもあって、給食のようなメシが出てくるであろう。その戦いと勝ち抜くために、ちゃんと充電しておかなければならない。

 ただ、朝食を食べた関係で、病院に着いたのは10時20分。そして入院の受付は意外と混んでいて4人待ちだったため、結局受付が終わったのは10時半をゆうに過ぎていた。検査は11時からだったはずなので、結構ギリギリだなぁと思いながら、整形外科の入院室へと向かう。しかし、病室が一杯で2人部屋しか空いていないという。2人部屋なんて、一番気まずいじゃないか・・・しかも当然差額ベッド代が生じる・・・不安だ・・・

 やはり病室に着いたら、即検査ということだった。既に入院前までに採血やレントゲン、MRIなどを撮ったが、きょうの検査は肺活量などを見る検査。ただ、学校の肺活量の検査とは違って、大きく息を吸ってから吐く検査と、一気に息を吸って一気に限界まで吐く検査の2種類。前の人は、2個目の検査がうまくいかず、10分くらい時間がかかっていたので、自分は大丈夫かなと心配していたが、意外にも一発で終了。若さ故の勝利である。

 昼食は食べることができたが、あまり味がしなかった。どんだけ薄味なんだよと思いながら、これからこの味が毎日続くのかと心配になってしまった。しかし夕食はちゃんと濃い目の味付けだった。というか、結構イケル味である。あまり悲観的にならなくて済みそうだ。

 夕方に手術の説明があった。回復中の断裂は腱に大きなダメージを与えていて、やはり腱を繋ぐだけの手術は不可能だった。MRIの画像でも、腱が切れたであろう部位が真っ白になってしまっている。この白い部分が推定1.5センチくらいあって、新鮮な部分だけを繋ごうとすると圧倒的に腱の長さが足りず、常に足が90度にならなくなってしまうという。ということで、移植手術を伴うことになった。

 アキレス腱は、ふくらはぎの筋肉が集約して、腱になって踵に繋がっている。その件になる前の場所、ちょうどふくらはぎの下あたりの部分あたりから使えるアキレス腱の上の部分までを剥がしてひっくり返して、アキレス腱の下の部分に糸で繋ぐ。これでアキレス腱を補強し、本来のアキレス腱の復活を合わせて待つという算段だ。これをリンドホルム法というのだそうだ。後でgoogle先生に聞いてみたけど、載っていなかった。

 手術時間は、およそ1時間半から2時間だという。やはり腱の再建となると時間がかかるんだなぁと思っていたが、実際の再建手術は20分くらいで、残りの多くの時間は、手術跡が残らないように縫合を丁寧にする時間だそうだ。麻酔は全身麻酔か下半身麻酔+睡眠剤で、手術当日に決まるという。乗り物酔いは無いですかと聞かれたが、この時はなぜ麻酔でそんなことを聞いてくるのかわからなかった。

 さて、明日は朝一番で手術である。

 消灯は22時だが、眠れない。まるで遠足の前日に眠れない小学生じゃないか。
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by hidemite | 2013-08-28 21:10 | アキレス腱断裂
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