【北海道】 1日目 登別温泉へ
 気密性の高いマンションだなということを、この大雨の中全く気付かない自分で実感しつつ、世の中が台風でお祭り騒ぎになっている中、突然の空白の1週間という休みを会社からもらえて何もしない訳にはいかずに東京から脱出したにも拘わらず、行き先は北海道で結局台風に追われることになった今日この頃、皆様如何お過しでしょうか。しかし今回の台風はタダ者ではないですね。
 いつもであればある程度計画して、入念にざっくりしたタイムスケジュールを決めるのですが、今回はそれができず、昨日の夜に全日程を決めるという荒業になってしまいました。おまけに残念なことに、マイルを使って旅立とうと思っていたら4日前じゃないとだめだということで、結局お金を払うことに。来年の5月に切れるマイルをどうしていこうか、悩める問題です。

 朝5時半に起床し、6時半に羽田空港へ。多少ばたついてしまい、プレミアムクラスへのアップグレードの手続きもできず、搭乗ゲートへ急ぎます。世の中台風であれだけ心配しているのに、羽田はなんと薄日がさしていました。離陸時は結構揺れましたが、それ以外はつとめて順調という、特に天候を気にすることなく新千歳空港に到着。でも晴れではないですね。てか寒い。何故か3階のメイン所のレストランの半分が花畑牧場になってました。すげーな義剛。
 ひとしきり新千歳空港を見学したあと、JRに乗って登別駅へ。さすがに昨日の宿の予約で4時まで起きていただけに、揺られる列車のなかでゆっくり眠りへと落ちていきました。郊外では線路が限りなく直線なので、ちょっと揺れてるなとおもいながらも常に100キロオーバーなのにはビックリ。ま、それだけ飛ばさないと広い道内は移動出来ないんでしょうね。新千歳空港から登別まで1550円。

 バスに乗り、11時半に登別温泉街に到着。旅館のチェックインには少し早いので、先に地獄谷を見学します。登別駅に降り立った頃から硫黄の独特な匂いを感じていましたが、ここに来て、更に強烈に。とはいえ人間の適応力は素晴らしく、数分でこの匂いに慣れることができました。慣れているうちに、10分ほどで地獄谷に到着。山間のなかで温泉がふきでる場所だけ、山の茶色い地肌が見え、所々火山灰のような灰色が地面を覆っています。これら大きく湧き出ている場所が他にもあり、歩いて10分ほどで奥の湯、大湯沼の2つの源泉の湖を見ることが出来ます。常に熱湯が湧き出ており、湖面からたっぷり湯気が出ているのです。
 その後15分ほど先に進むと新たな源泉、大正地獄へ。ここは過去に急に噴き出したことがあり、立入禁止になることもあるそうですが、今日はしずかでした。更に奥に進むと程よい温度になった源泉が流れる川に到着。こちらでは足湯を楽しむことができます。38度くらいのちょっと温めのお湯なので、長時間浸かっていることが出来ます。ひとしきり散歩したあと、温泉街に到着したときから気になっていたクマ牧場へ。どうやら世界一とのことですが、入園料も2520円と世界一級。ゴンドラに乗って山頂に行くとはいえ、せめて2千円だよな、と思い敢え無く入園を断念しました。

 今日は玉の湯に宿泊。盛大な旅館が立ち並ぶ中、外見はちょっと大丈夫かと心配しましたが、中に入ってその不安は払拭。夕食も囲炉裏を囲んで網焼きと鉄板焼きを楽しみながら、鮭のちゃんちゃん焼きも食べました。鉄板焼きは用意された8種類ほどの串から3本選ぶということで、豚肉と鶏肉と山女をチョイスしました。ほかには帆立、烏賊、ベーコン、海老、ウインナーなど。豚肉が柔らかくて美味しかった。最後のデザートではシェフのスペシャルサプライズということで、バニラアイスに生キャラメルがかけられて濃厚な味を体験。おそらく平日宿泊だからこそなせるわざでしょう。無理庫裡今日旅立って良かった。
 今の時期は地獄谷でライトアップイベントが開催されているらしいのですが、流石に台風の足音が忍び寄って来て雨が強くなってきたため、諦めました。温泉入って酒飲んで寝るかなー。

 明日は函館目指して、途中の長万部に向かいます。列車、動いていますように。
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by hidemite | 2009-10-08 21:38 | 日常
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